与太話はこの辺にして推しに幸あれ

推し以外に知られなくていい

推しを推していることを推し以外に知られたくない。

わたしが推していることを推し以外の誰も知られなくていい(ただし、マネさん以外)

その心理って何なんだろうか。

 

同担拒否感ある?

うん、そうだね、この拒否感。

 

わたしがわたしの思うまま、推しを好きだってことは、わたしだけがわかっていればいい。

みたいな。

例えば、惜しみない愛を感想に込めて、推しに無理やり進呈して、特に多くを語れるのは手紙、書いても書いても足りないような。

あなたがそれを見てるかなんて、わからない。

それでも、この愛の押し売りと感情の羅列はある意味フラストレーションの解放で、止めることができないので綴り続ける。

これ、他の誰でもない。

推しにだけ伝われ……という。

この際、推しを推していることを、こよなく愛していることを、あわよくば推しだけがわかっていればいい……ではなく、むしろ推しがわかってなくてもいい。

わたしがわかっていればいい。

すごいネガティブマインド。

これですよ、これ。

 

はいはい、支離滅裂!

 

そもそも、オープンにポジティブに趣味や主張、好きだという感情の爆発を開示していけるひとはすごいなーってみてる。自己開示が上手い上手すぎる。

素直にすごいなーって。

そもそもプレゼンとか。

なんなんです?

それ、すごくないですか?(ただし、嘘、大袈裟、紛らわしい&的外れなプレゼンはおやめいただきたい)

だってさ、プレゼン成功したらまんまと不特定多数もしくは自分のまわりに売り込めるんですよ、推しを。

なにそれすごい。

それお仕事なの?

もしや君、営業上手?

その実、マーケも出来てたりする?

ファンの努力で、推しのファンがふえるって、なんかすごい気がする……。

ファンが増え、現場に通ってお金を使うひとがたくさん増えるのは、推しにとって、とっても嬉しいことかもしれない。そこ、勘違いしてはいけないのは、プレゼンしたところで、現場行くとかお金使うとは限らないとこで、あくまでもお金を使ってくれるファンが増えるってのが重要という。

 

でも、わたしにはできないぞ。

 

悪いファンだな?!

ひとりでお金使うより10人、100人連れてこいっていう話も聞く。ファンがファンを呼ぶ、呼び込むのは良い連鎖だ。それなのに、推しのファンは増えて欲しいが、わたしのまわりにはいらんぞ、みたいな気持ちになる。

すごく矛盾した気持ちじゃない?

シェアしたほうがたのしいのもわかる。

自慢の推しだから、もー、すごいでしょーって自慢したい。

でも、茶の間を無駄には増やしたくないね。

とか、言い訳。

ほんとは行動を誰かと比べる必要のない世界だし、タイトル通りでのほほんとしてるのは楽なはず。

ニコニコしてたらいいし。

どこに気持ちの根っこがあるのかな。

自己肯定を他者に求めたくないゆえに?

あるいは見栄なのかな。

プライドなの?

独占欲的な。

なんか違うな。

赤裸々に言えばさ、この知られたくない気持ちは自己防衛で、コンプレックスの証だってこともあるかも。

わたしはわたしの世界のなかでだけ、推しを好きでいればいい…の、極端なかたち。

そこに誰かはいらない、みたいな。

この閉鎖的な思考は恋愛感情的ではなくて、創作の過程に近いように思う。

人と物事を芝居を通して見て、それをあたまのなかでだけこねくり回す。

妄想と想像のなかに、自分の好きなもので固められたところに他者を入れたくない、案内したくない、みたいな。

あと、自己起因だけど、視界の先に好きなもの以外の誰かがいるだけで、比較が生まれるから嫌!とか。

これ、比較とか考えはじめると、自己肯定感低くない?とかいう話にもなるような。

いや〜、わたしのはなしするとさ、若い子いっぱいの現場で自分比べられたら、どーあっても道化そのものだよ〜。だって、わたし、おばちゃんですし。

どんなに努力しても若返れないし(美魔女さんとかいるけど)素の美しさ問題もあるし(整形とかあるけど)なんもしなくてもさ、化粧で少しはキレイを保つことは出来るとは思ってる。わたし化粧は大好き。

それでも、若いだけで美しいなと思うことも多い。かわいいな、キレイだなって現場で若い女性が多いから観察してる。

それはそれとして。

おばちゃんはおばちゃんなりに、過ごした時の分の蓄積がわたしを豊かにしていると信じているし、今の感覚と感性がないと、今の推しの良さを理解できない気もするな……。

だからいいんだけど。

まあ、やっぱ考えるわな。

いい年してみっともない。はしゃげばはしゃぐほど大人げない、年齢にそぐわないな自分……。

あー、わかってるならおりれば。

なんて言うひとだっているよ。

でも趣味じゃん?

好きなだけよ、芝居が。

芝居をするひとが。

おや、好きを禁じられるってここはどこの世界だよ。

何故それを気持ち悪がられなければならないの?(自分で自分が気持ち悪いと思うのと、他人に言われるのは別だよ!)

さて、例え話を離れて。

現場では出来る限り小綺麗な姿で出かけることにしてる。誰に見られるわけでなし美容室予約してさ。あとは劇場で模範的観劇方法を心掛けて。小綺麗でいて悪いことはないよね。

汚いおたくやだもん!

そんなおたくばっかなのヤダー、ヤダヨー、あのひとのオタク汚い!とか言われたくないよー、わーん、多少、年いってても素敵な人多いねって言われたいし思われたいじゃーん。

他人のこと見てないかもだけど。

なんの話しだこれは。

まあ、いろんな意味で推し以外に推しを推していることを知られたくなく、しかも推しにはわたしをわたしとして認識されたくない。しかしながら、言いたいことは全部言いたいので手紙も書くし、数少ない接触にも行く。

いやー、なんだ、イヤイヤ期か。

人は何歳になっても我儘だな。