与太話はこの辺にして推しに幸あれ

あのひかりを、

 

年を重ねていくと時間の感覚が摩耗していく感じで一年がひたすら早い。あっという間に一年間が終わる。人生長いようで短いよ、やりたいことやりたいなーってボーっとしてるうちに終わるのである……ああ、無常。


なんてね。
今月のまとめ!

の前に。

 

えとですね。
昨日12/26(木)劇団tiptap(上田一豪さん主催解散済再始動中かな)のリーディングワークショップ音楽劇A CIVIL WAR CHRISTMASをみてきました。

略称、シビクリ。

一部台本持ってリーディングしてるところもありましたが、リーディングワークショップと銘打っているわりにがっちりしっかりとした芝居です。
印象は、ささくれだった心もすこーしやわらくなるかな?というような、あたたかいお話でした。

時代背景的には南北戦争の頃。場所はワシントンD.C.あたりとか。
タイトル通り内戦状態のときのクリスマスのお話。人種差別が絡むので、スタートの前に最初にお約束事として説明される仕掛けがすごい画期的というか良かった。自分たちは有色人種ですからその自分たちが語るのはある意味難しいし、肌の色を変えて演じるのは好ましくないよねって。だから、しましまの服を着ていたら有色人種、そうでない人は白人という。あえてブラックフェイスにはしませんよっていう主張でもある。そいえばWSSもちょっとした人種差別の話もあるよね、プエルトリコからの移民設定の方々は気持ち濃いめのファンデーションだった。ポーランド系がどうのとかそういう話むちゃくちゃしてるんだよね、アメリカって感じ、その民族という幻想がね。
南北戦争のはなしだから。ちょうど1860年代のはなし(1861年から65年までが南北戦争かな?)その年号をきいて、あ、もうちょっとでトムソーヤが本になるなって思ったのはsoml、1876年。

そんでお話はオムニバス。まだ3公演あるのでネタバレしない方向で感想を。

その日、クリスマスイブの夜に起きたあらゆる人々のささやかで静かな幸せの話という印象です。決して問題は解決していないしひどいことも同時進行で起きていたりする、叶わない願いもある。だけれど、僅かな光、クリスマスツリーのお星さまみたいにキラキラしたそれ、北へ向かうこと、北に輝くのは希望の光なんですよね、そうねって。キャスト陣の歌声も美しく、役もさまざま、この役者のこういう演技はあまり見られないな?!というものもたくさんあります。すごくお得。いいお話をピックアップいただいたなーって感じです。

個人的に原慎一郎さんの馬は可愛くて好きです。あとはゴリくんいい役もらったなーって。素晴らしかったです。

あのひかりを目指すひとに倖あれ。

これ、クリスマスの頃に定期的にやったらいいんじゃないの?!っても思うかなー(ところで季節柄somlもクリスマス付近に是非毎年やってほしい)


ところで、南北戦争っていった?
ねえ、パレード再演まだかな。

はい、これでわたしは2019年の観劇納め。もうちょい観たいものあったんだけどスケジュール的にむりめで。

 

ということで、

 

12月の観劇まとめ

 

イノサン ミュージカル 

推しの地方と東京のあいだ。とまとあいまに強引に時間を作って観に出かけた。
虚無!虚無!いやいいとこもあったけど、すごくちぐはぐというか、取るところが微妙みたいな気持ちですが、いいえ、わたしがとても観たかったのは太田基裕さんなのでいいのです!!!構いません!!!わたしはその日観たいものは観られました!もっくんの演技への絶大なる信頼感再び(ひらきなおり)

 

・coloring musical Indigo tomato

なんとなく人生の岐路に必要な作品ってかんじになったような。感想は過去のエントリーでしつこく書いたので、もし興味があったらそれ見てくださいよろしくどうぞ。推しがすきー、推しが好きーってしかいってないかもしれない推しがすきー。

nanaichihachi.hatenablog.com

nanaichihachi.hatenablog.com

もうね、わたしがあらゆる記事でとまとの話しててわらうから。ほんと憐れなほど話しててわらう。

 

・ミュージカル  ロカビリー☆ジャック

この世界は人間の欲望が動かしているのさ…by魔女
わかるー、すごくわかりすぎるーーーって思った欲まみれのわたしです。おはなしむちゃくちゃ楽しい。あたまを使わないたのしいやつです。あーやも昆ちゃんもかわいい!海宝くんの歌が上手いよー!っていうかルイルイが役どころ的にちょっとかわいそうなだけどアレはアレでむちゃくちゃ美味しいのかも。岸谷さん、演出だけならわりとすきなほう。ちょいちょい笑かすこまかーい演出が好みかな。

 

・ミュージカル ウエストサイドストーリー

偏りのある組み合わせで4周。前方が多くて寒さにやられるし、ステアラは乗り物。アニータのことを考えるとちょっと切なくなるやつ。わたしは樋口さんのアニータがすごく好きなんだよね、笑顔が眩しいすき。いろんな意味でこーきくんがんばってたーーー!!!Wキャストががうちさんなので比べられちゃうところだと思うんだけどわたしはみんな違ってみんないいだと思うのでね。個人的好みではこーきのベルナルドはむちゃくちゃ好きです。スマートな紳士、荒々しいが決して粗雑ではない感じが好みよ。

 

・ミュージカル スクルージ

市村さんがあの年齢でスクルージをやるってのが価値のあることだと最近思い始めてて、3人の精霊が来るけど一人目の精霊で既に泣く……。生きることの重みをひしひしと感じて、いい話だなーって思うわけ。スペシャルカテコの回にあたっててさ、真治くんが万里生さんになんか歌え~からのクリスマスソングを歌う万里生さんと舞台中央で腕立て伏せをする真治くん、それを座ってみる市村さん……っていうサービスタイムがあり非常にはぴはぴなお気持ちでした。

 

・タージマハルの衛兵

ひとつ前の記事を観て。観に行って本当に本当によかった…。

nanaichihachi.hatenablog.com

 

 

・音楽劇A CIVIL WAR CHRISTMAS

この記事のあたまにちょっと書いた通り。余談ですが、tiptapだとなにげに一豪さんがご案内とか前説とかしてくださるのが、個人的にはとってもおたのしみタイムになっている。今回もちゃんと一豪さんコーナー(勝手にそう呼んでる…)があって嬉しかったです!多分わたしは一豪さんのお顔とたたずまいと作品づくりがとてもすきなんですよね笑来年もぽつぽつ一豪せんせ絡みの作品は観たいっす。あと同じ日に某こーきくんも入ってたみたいでこーきくんと同じ空間の空気吸えましたとてもよかったです。

 

その他、小劇場のとリリイベ、ライブとか能とか講談とか伝統芸能系の少し行きましたがそれはそれとして書かんとくよー。

 

さて、4月よりお届けしている(?)どこぞのおたくのチラシの裏を(?)年の瀬までご愛顧いただき(?)誠にありがとうございます(?)

言いたいこと言えるってしあわせ。

こういう風にしていられるのはラッキーなことだ。わたしはここでも誰かが見ているということを意識せずに言いたいこと書いてるだけなのですが、そういう意識でいられること自体とても幸せなのかな。
でもね、少しはチラ見してる方がいるかもしれないので暮れのご挨拶しとこうかな。

 

ご挨拶の前に。

今年は特に。今日も今日とて推しの演技が大好きだ大好きだっていう感じ。今年もわたしは推しの平間壮一さんがとても好きです。過去も好きでしたし今も好きですね。この好きだなって気持ちをそこそこ大事にできる環境と生き方って結構嬉しいなと最近は思います。
ささやかでもしあわせだと思えるのはいいことだ。
来年もかくありたい。
あとね、年度が変わっても、ひとつひとつをじっくりしっかり味わう一年にしたいな。

ちなみに2020年の観劇始めはフランケンシュタイン…かな?!年明け早々、立ったり座ったり忙しい刀ミュ歌合があるけど観劇にカウントしてない(一応ライブイベントだし)それで、推しは2月までおあずけです。

 

よき一年すごされましたか?

この先も実りある観劇が出来ますように。

合言葉は節度ある観劇を。

わたしなりに、好きを大事に。 

それではみなさま、

よいお年をお過ごしください。